カラオケ作ってみた その11

《 各パートを録音 ⑥ 》 ギターその2

前回、紹介しました
1 イントロメロのペダルスティールの代用
2 オカズ風に入ってくるエレキギター
3 コードカッティングのエレキギター
4 コードカッティングのアコースティック・ギター


のうち、1と2は説明しましたので、今回は
3 コードカッティングのエレキギター
4 コードカッティングのアコースティック・ギター


の説明を進めていきますね。


3 コードカッティングのエレキギター

なんといっても、カッティングのギターっていうのは、
リズムを崩してはいけない、という大原則がありますから
MIDI の指令が如く『正確に』『粒揃いで』仕様で録音
しなければいけませんよね。

今回、録音していくうちに、自分のギター技量がイマイチ
いや、イマサンぐらいなのを、これでもか! と叩きのめ
されましたですわ。
ここで出す音声は、既にかなりな調整を入れて出来上がり
を聴いていただきますが、ここへ至る迄には、地道に波形
を調整したり、不要なノイズを消したり、テンポを整える
のに、移動やタイムストレッチで引き伸ばしたり縮めたり
と、結構時間がかかりました。

ここで、先の1と2のエレキギターも含めて、全部の
エレキギターは、特にカッティング等にはテレキャスや
ストラトあたりで処理したかったところなんですが、
全部、ブログで急遽書いた、この前の記事の
『35年も付き合ってくれてるアベンジャー』なんですわ。

ギターの音としては申し分なく、録音段階でかなりEQで
調整し、作り込むという程のこともなく、やりましたが、
惜しむらくは、ピックをもう少し柔らかいのでカットを
弾きたかったと思います。

フラットピックは、ここ数十年 YAMAHA のオニギリ型
.030 という厚さのを使ってまして、これは、べっ甲とまで
は言わないものの、メロディ弾きには必要充分なピック
ではあるのですが、事カッティングとなると、弦をはじく
抵抗はそれほど必要でもなく、より速く必要な弦を弾いて
しまわないといけないという宿命があるので、厚いピック
での録音はキツいものがありました。

普段使用のピック
画像


弦のほうだって、ダダリオ125(.009~046)ですから
そこそこのテンションもあって、テレキャスに .008~を
張ったように柔らかくもありませんので、正確に力強く
弾いていかないと、サマになりませんですよねw
でも、柔らかいピックの導入も間に合わず、仕方なしに
硬いピックのまま、録音しました。

まず、生音



そして、カッティングだけを取り出した音



最後は、全体の中での音



と、普通に録音もできたので、良しとしましょうw

因みに、ここでの波形はこんなです。
画像


そして、チャンネルイコライザーとかのパラメータは
こんな内容です。一応コンプを前段でかましてますね。
EQ的には、800 辺りをかなり削って、モワモワ感を
払拭したいのと、Low はもちろんのこと、High も
20,000 からなだらかに削ってます。
画像


これ、どんな音声にも言えるんですが、Cubase LE の
このEQの場合、標準が 12,000Hz になってるので、場合
によっては意味のある効き方をしてくれるんでしょうけれど
一応最高の値が 20,000Hz みたいなので、そこから下へ
どのくらいの範囲までを指定するかっていうやり方で調整
したほうが効率よく高音部分の制御ができるように思った
ものです。

次の予定は、
4 コードカッティングのアコースティック・ギター
だったんですが、今日はここで力尽きてしまいました。

については、次回に繰り越します。

ではまた!

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック