カラオケ作ってみた その9

《 各パートを録音 ④ 》

Cubase LE はオマケのソフトとは言いながらも、かなりな
重装備でありまして、各オーディオチャンネルには
2系統の   インサートエフェクト
4バンドの  パラメトリックイコライザー
4系統の   センドエフェクト

を、好みで装着できるようになっていて、これがまた凄い威力を発揮してくれるんですね。

そして、本来はそれら(フェーダーを含む)を演奏中に動か
した記録によって、デジタルミキサーの役割も持っては
いるんですが、それをやると、CPU の負荷がとてつもなく
増加して、デスクトップが4Gなプラットフォームでは
停まってしまいます。

画像①
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そんな、マウス頼みな作業をしなくても、最終的に最低限
必要なトラックを構えると、
①オリジナル
②歌入り完パケ
③ガイド付カラオケ
④完全カラオケ

の4トラックを除いて
正味の各楽器のトラックが、21 も完備できるなんて、
少し前までは、ほんとに夢物語なことでしたし、
テープ時代にはまずできなかった事、、、、
切り貼りや、そこだけのピッチの上下やタイムストレッチ、
間隔調節など、割と簡単に処理できるんですから、
大変な時代でありますw


さてここで、チャンネル毎に立ち上がるコントロールパネル
を見てみましょう。

画像②
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これはイコライザーをいじっていないフラットな状態での
コントロールパネルですが、既にセンドエフェクトは、
ダブルディレイ1種、リバーブ3種を配置してあります。
画像右端のセンドエフェクト軍団は、別窓になってまして、
それぞれが、違うパラメータでエフェクトがかかるように
仕込んであります。

画像③
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この画像には、最終段のマスターエフェクトとしての
リバーブも載ってますが、これはここのパラメータだけで
「キメ」をする役割なので、ほかのセンドエフェクトの
リバーブ達とは数値が違ってます。

ですので、コントロールパネルで、各々種類の違う
リバーブをミックスしたり、はたまた、ポストフェーダー
としてドライ音だけを出してきたりと、かなりな効果を
ひとつの画面で制御できるので、非常に便利で楽です。


そこで前回の、Strings 音、の処理を見てみましょう。

まず、楽譜そのままで一本調子に鳴らした音の波形

画像④
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そして、その音




これを、波形上でこのように加工しました。

画像⑤
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その音




更に、コントロールパネルでイコライジングとリバーブ

画像⑥
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加えて、コンプのパラメータ

画像⑦
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これらを通した音が、コレ




ストリングス単体でのリバーブがダマになってしまっている
ポイントとかもありますが、トータルで音出しした時には、
元々のファイルの音圧が、4db ほど低く設定してあったり
なので、センドエフェクト経由では、気になりません。

完成品からの抜粋




まぁ、このようなことを繰り返し、また試行錯誤しながら
作っていきましたとさ。w

次回は、ギターを特集したいと計画してます。
お楽しみに!

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